SHINOBU NAKAYAMA 15th ANNIVERSARY PARTY  2003.11.2

　当日は早くに調布市の家をでるが、バイクでは寒くて頻繁に休憩するのと、ろくに寝ていないためか、最初のテンションが下がると眠くなる一方で途中のSAでしばらく寝てしまい、結局８時ころ出たのと一緒のペースになった。夏のツーリングで寄ったことがあり、迷いもせずに到着。総走行距離は約500km。
　午後３時半に現地に着いてホテルを決めると、駅前の有名な立寄り温泉で一服。芯から暖まる心地よさだったのだが駅前集合・出発が５時とのことで少し早めに切り上げたのだけれど、まだ30分はあるのに皆集まっていて、変だなと思いつつすぐに出発。案の定、会場のレストランに早く着き過ぎてしまい、しばらく待つことに。
　歌は以前あまり得意でないときいていたので1,2曲かと思っていたが、5,6曲も歌ってくれた。トークでは裏話というか、けっこうアクシデントに見舞われるたちのようで、残念会っぽい話しもあった。料理は稲庭うどんを使ったパスタや、ハタハタのムニエルなど、地元の食材をいかした独特のもの。
慣れないことでスタッフのやや経験不足もあり、いろいろ段取りが詰まったりもしていたが、そのぶん手作り感も豊富で楽しめるものだった。


（翌日出発前に撮ったお店の遠景写真）
晩秋の秋田・横手市。秋田は中山パパの故郷だそうです。
現在は一月おきくらいで都内といったりきたりとのこと。


開始前の店内。ポスターが貼られ、調理スタッフによる生バンド“チューボーズ”も待機
 
赤いドレスで「負けないで」（ZARD）を歌いながら2階から登場。照れております。緊張で歌詞を忘れても安心、のプロジェクター投影付き。
この衣装でパーティーに先立つアンケートでリクエストが多かったデビュー曲「小さな決心」を歌いました。右は苦楽を共にして来た敏腕マネージャー（女性です）の新井さん。


出演中の『共犯者』の脚本家の方をはじめとして業界関係者も多く出席して
いました。出演作品が増えてほしい、、、続いて今井美樹「PRIDE」を熱唱。

遠くパリのお姉ちゃんからの暖かい手紙に、読み上げるマネージャーも言葉
が詰まる。美穂ナンバーでは一番好きな「LOVE CLOVER」も歌ってくれました。

忍さんの元気の素、御両親に花束贈呈。
「お嫁にいくわけではないんですけど」
＃わざわざ自虐ネタを振らないでいいから

アンコール？ではカジュアルな服装で、みんなで
「世界中のだれよりきっと」「世界にひとつの花」を歌いました
パーティーが終わったあとは参加者と２ショット撮影。わたしはというと、、、
 
 







 
 

「なまコン」をお願いしたのですが、ニヤッとして「あはぁ、そいうのありましたねェ」
といわれ、小ウケをとれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　翌日3日は秋田道ぞいの紅葉を楽しみながらクマにおびえつつ（シャレにならん）下道で花巻方面へと戻り、夏にいけなかった高村光太郎記念館、宮沢賢治記念館を見て廻る。共に八面六ぴの活躍をした人で、なまじっかなことで忙しいだの才能がないだのいわないほうがいいということを思い知らされる。資料本、伝記等を買う。江釣子ICそばの宿泊施設付のスーパー銭湯で泊。2食付2500は安いし、充分休める。
　4日は有休をとったので、羅須地人協会の建物やイギリス海岸をみにいく。前者は花巻農学校で教えていた賢治が住んでいた場所で、農学校が後に花巻農業高校となって移転して来た場所が偶然その敷地を含む場所だったとのこと。下の畑はもう、ないけれど。
　その後東北道を素直に飛ばして帰宅した。全行程で1300kmほど走った。行く度に違った経験が出来て、東北は面白い。