メッサーシュミットMe.410B戦闘機
Messerschmitt Me410 "Hornisse(Hornet)"fighter/bomber　1943
プロモデラー1/48

Me110双発戦闘機が本来の爆撃機護衛の用途には不適当とされつつも重爆迎撃に活用され、その後継機として開発されたMe210戦闘機は新機軸の胴体リモコン銃座の作動不良や操縦安定性不良で実用性に乏しく、メッサーシュミット博士最大の失敗作となった。その後胴体の延長や翼形の変更などで大分改善し、英軍のモスキート戦闘爆撃機にもさほど見劣りしない機体Me410"ホルニッセ"（スズメバチ）となる。特徴として、機首に寄ったコクピットで前下方の視界を改善し、機首下部の扉付のスペースに大口径機関砲や爆弾、カメラを積むことで、迎撃や夜間奇襲爆撃、偵察など多用途に使用された。B型はエンジン強化型である。
＊模型映えするので機首下３０ミリ、翼下のロケットと胴体下のガンパックをつけましたが、同時に装備されたことはないようです。（塗装例は３８機撃墜のE.トラット少佐機）
基本武装
機首中央に7.9〜１３ミリ×2、20ミリ×２、胴体側面にリモコン銃１３ミリ各1

追加武装の例