木曽路の旅2001

8月27日からバイク旅行にでた。今回は甲斐・信濃路をいく旅である。だいたいの目的地とチェックポイントをきめて、あてもなくいく。使用したのは普段都内を走っているいつもの125cc4stのスクーター。4萬キロを走ったタフなやつである。近々400ccクラスの新型を買ったあとは近距離専用になる予定なので、引退走行といったところであろうか。
最初の目標は富士自動車博物館に併設された航空機の展示場（というより倉庫に近いものだった）薄暗い場所なので、開き直ってスローシャッターを使った。棚とかカベ等に押し付けて撮れば、たとえ1秒でもブレない。デジカメではメカ作動のショックが無いから、この方法はいっそう効果的となる。写真は零戦の復元フレーム。軽量化のための軽め穴がこれでもかという感じであいている。手前に20mm機関砲の砲身が見えている。向こうには赤とんぼとよばれた中間練習機がある。↓

零式艦上戦闘機52型の復元機。数機ぶんの残骸をもとに修復された。
微妙なラインのカウリングなど、現存の中では正確な部類である。↓

三菱一式陸上攻撃機22型の4発機並みの太さの後部胴体。22型の特徴的な窓枠の側面銃座が見える。

国道19号から見た寝覚の床